ちゃみの生い立ち (父親編)

 

 

 

昨日の続きです(^^)

 

 ➡︎ちゃみの生い立ち (母親編)

 

 

物心ついた頃から父親がいないちゃみ。

 

 

 

居た人がいなくなるのではなく、

元々いないようなもんなので、

別に寂しさはなく、

母親だけの家庭が普通でした。

 

 

 

 

私が小学生の時は

母子家庭の人はまだ少なくて

 

家族の話になった時に

「お父さんいない」って言うと

 

「あっ！ごめん！」って言われ

なんで謝るの？？って

めっちゃ不思議に思っていました。

 

 

 

母子家庭を隠そうとする

友達の気持ちもわかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

そんなちゃみが中学校を卒業した時、

突然父親に会わされました。

 

 

 

会った時の正直な感想は…

 

「誰このおじさん？？(´⊙ω⊙`)」

 

 

 

そりゃーそうですよ！

 

記憶にないんですから！

 

他人みたいなもんですよ！

 

いきなり会わされても話すことないし。

 

 

 

 

何話したか全然覚えてません（≧∇≦）

 

 

 

 

あなたの父親はまっちゃんです！
って嘘つかれて
一生会えずにテレビ越しに尊敬の眼差しで

見てるほうが良かったよ（≧∇≦）

 

 

 

 

 

その後関わったのは

ちゃみが働き始めて着付けを習い、

着物を買うことを母親に相談したら

父親に頼んでくれました。

 

 

 

そー！

父親は呉服屋さんなのです！

 

 

 

指示された通りに採寸して

サイズだけ伝えたら
とっても素敵な振袖と小紋が届きました！

 

 

 (友達の結婚式にて)

 

 

 

めっちゃ私の好みの色と柄で

この時だけは父親すげー！

って思いました(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)‼

 

 

 

 

まーでも、少し日が経つと
20年ぐらい放置してきたのに、

1、2回父親っぽいことしたからって何さっ！
ってやさぐれていました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

 

 

 

だって20年間タバコ吸ってた人が

1日2日やめた所で、

どーせまた吸うでしょ！？って思いますよね？

 

 

 

20年間まっちゃんが好きって言ってた人が

1、2回今は浜ちゃん好きかもって言ったって、

どーせまっちゃんに戻るんでしょ！？
って思いません？

 

 

 

だから父親が病気になったって聞いた時も

 

ふーん(￣ー￣)   って感じ

 

 

 

 

姉は父親の記憶があるし、

お父さん子だったらしいので、

今でも全然会ってるし、

子供の運動会とかにも呼んでるみたい。

 

 

それを羨ましいともなんとも思わず

 

ふーん(￣ー￣)   って感じ。

 

 

だって、知らないおじさんだもん！

 

 

 

 

 

ただ、最近

姉が髪を切る時についてくるんです。

 

 

でも、私は何話していいかわからない。

 

しかもずっと敬語。

 

だって、知らないおじさんだもん！

 

 

 

 

 

 

そんな話を神社巡りをしながら

とある人に話したら

 

 

父親と母親がいて

ちゃみちゃんが生まれたんだから

父親を否定してるってことは

自分を半分否定しているってことだよ！

 

 

父親を知らないってことは

自分を知らないってことだよ！

 

 

 

 

 

ちゃんと話をしたほうがいいよ！

 

病気なんだったら尚更早く！

 

 

嫌かもしれないけど、

罪の意識がある

お父さんのほうからは誘えないよ。

 

 

 

 

ということで、

早速父親と連絡を取り、会いに行きました！

 

 

めちゃ行動早いでしょ（≧∇≦）

 

 

 

 

 

続く…

 

 

 

 

今日も素敵な１日になりますように…♪