カラー専門店のリスク

 

 

 

 

お客さんが行かれたお店は

自動シャンプーだったそうです。

 

 

単価が安いので回転率をあげるためですよね。

 

 

それだとたぶん

アルカリ除去できてないでしょう。

 

髪の状態も把握できないと思います。

 

 

 

ちゃみはシャンプーの時に

水が髪や頭皮に浸透していくスピード、

濡れた時の質感、

シャンプーの泡立ち

などで髪の状態を把握します。　

 

 

その後の施術にめちゃ大事ですからね！

 

 

 

 

 

 

 

カラー専門店は特に指名もないから

今まで自分が担当したお客さんの

髪の状態を把握してないし、

 

これから担当するお客さんの

髪の状態も気にしないですよね。

 

だから

ダメージに気づかないんだと思います。

 

 

 

 

パーマや矯正する訳じゃなくて

カラーしかしないし、

 

ほとんどリタッチのお客さんらしいので

髪が傷んでてもできるから

担当者に不都合がない。

 

 

でも、そのカラーで傷ませた髪に

矯正やパーマするの

普通の美容師ですからね(¯―¯٥)

 

 

責任感のない施術、

まじやめて欲しい(￣▽￣)

 

 

 

 

以前、

カラー専門店でカラーしまくりなのに

矯正したい

って来られら方がいたんですけど、

危険すぎて断りました(¯―¯٥)

 

 

 

上記の事を説明したんですが、

年間パスポートを買っちゃって、

あと半年もあるからどうしよう？

って仰ってました。

 

 

自分の髪が傷んでる事にも気づいていない…

 

 

それ以降うちに来られていないので

他の美容室に矯正しに行ったのかは

わかりませんが、

 

断らない美容師もいますからね。

 

 

 

断らずにやっちゃって傷んだら

その美容師が悪いってお客さんは思うけど、

最後に担当した人の責任だけじゃない

ですからね。

 

 

まー、状態を見極められずに

やった美容師も悪いけど。

 

 

 

 

 

美容室でする施術は

基本的に髪を傷める行為です。

 

カラー、縮毛矯正、パーマ、

ハサミやレザーの使い方が悪いと

カットですら傷みます。

 

 

美容師は傷める行為ってわかってるけど、

オシャレをするには必要な事なので

そのダメージを最小限に抑えるように

努力してるんです。

 

お客さんの事を考えてる美容師は。

 

ずっと自分が担当しようと思ってるから。

 

傷ませたら綺麗な髪型作れないし。

 

 

こっちは日々、

どうしたらもっと良くなるかを考えて

勉強してるんです。

 

 

 

でも責任感のない美容師は

その時なんとかなればいいで

仕事してるんです。

 

 

 

 

自分の大事な髪の毛を

そんな美容師に

やってもらいたいですか？